シビック タイプR (FL5) 対応テレビキャンセラー|ブリッツ製とC.K factory製の違いと選び方

シビック タイプR (FL5) のテレビキャンセラーを比較。ブリッツ製とC.K factory製の特徴・配線方法・価格を解説。シンプルに取り付けたい方必見です。

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FL5に取り付けるテレビキャンセラーを比較

シビックタイプR(FL5)にテレビキャンセラーを取り付けようと調べていたところ、先日 ブリッツ製のテレビキャンセラーを購入しました。

こちらは本体ユニットが付属しており、アースもくわ端子で行うタイプです。

一方で、FL5での適合は未確認ですが、ホンダコネクト36Pコネクター用のシンプルなテレビキャンセラーも存在します。

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C.K factory製テレビキャンセラー

今回購入したのは、**C.K factory製「36P ホンダ CONNECT ディスプレー テレビキャンセラー」(2,680円)**です。主にヴェゼル用として販売されている商品ですが、レビューでは 新型シビックタイプR(FL5)でも使用できたという報告がありました。

C.K factory製品は、以前FK8のホーン交換で変換ハーネスを購入したことがあり、品質も問題なかったため今回も信頼して購入。シンプル構造で取り付けやすそうなのが魅力です。

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ホンダコネクト36Pカプラの配線

こちらがホンダコネクト36Pカプラの配線概要です。

  • 12(緑):リアカメラビデオ信号アース
  • 36(紫):パーキングブレーキ信号(テレビ用)

今回のC.K factory製ハーネスでは、36が12に接続されており、実質的にアース処理されている構造でした。シンプルかつ合理的な設計といえます。

  • 1〜3:未使用
  • 4青:オーディオミュート信号入力
  • 5灰:6と23のシールド
  • 6紫:テレマティスクコントロールユニット音声信号入力
  • 7赤:マルチビューカメラ映像切り替え入力
  • 8〜10:未使用
  • 11赤:リアカメラビデオ信号
  • 12緑:リアカメラビデオ信号アース
  • 13白:リアカメラ映像切り替え信号
  • 14黒:リアカメラ接続検出信号
  • 15:未使用
  • 16青:センタディスプレーユニット起動信号出力
  • 17〜22:未使用
  • 23:テレマティクスコントロールユニット音声信号入力
  • 24〜25:未使用
  • 26緑:マルチビューカメラユニットの接続検出信号入力
  • 27〜28:未使用
  • 29灰:11・12・13・30・31のシールド
  • 30黄:リアカメラ映像切り替え信号
  • 31黒:リアカメラ用電源
  • 32〜34:未使用
  • 35紫:パーキングブレーキ信号(ナビ用)
  • 36紫:パーキングブレーキ信号(テレビ用)

今回購入したハーネスをよく見ると、ナビ側の36がナビ側の12に繋がれています。

裏側から見ると、一番右が36です。
ぐるっとUターンして12の「リアカメラビデオ信号アース」に接続しているのが分かります。

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2つのテレビキャンセラーを比較

  • ブリッツ製
    • 本体ユニット付き
    • アース処理はくわ端子
    • FL5適合確認済みで安心
  • C.K factory製
    • シンプルな配線ハーネス
    • 低価格(約2,680円)
    • FL5で使用できたという実例あり(公式には未確認)
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まとめ:どちらを選ぶべきか?

もしC.K factory製で問題なく動作すれば、シンプルで安価なこちらがベスト
万一不具合が出る場合は、ブリッツ製を選ぶのが安心といえます。

納車はまだ先ですが、取り付け方法を考えるだけでもワクワクしますね。

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追記:結論

ホンダコネクトディスプレイは車両コンピューターと相互通信しているため、万が一の不具合が発生するリスクを考慮し、テレビキャンセラーの取り付けは見送ることにしました。

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